クルマをイジる、楽しさ広がる。
Powered By
 

BBS鍛造ホイールを生み出す技術スタッフへインタビュー ものづくりのスタンスとは?

元々F1が好きでモータースポーツに関わりたい

今回お話を伺ったのは
技術部技術課 課長 横川貴行さん(左) 技術部技術課 井藤智之さん(右)

BBSインタビュー

新卒で入社してからBBS一筋15年の横川さん。元々F1が好きでモータースポーツに関わりたいと思っていて、地元(富山県)にBBSがあったことから入社を決意。すでに募集期間が終了していたにも関わらず、熱い気持ちが通じたのか面接にこぎつけ、見事入社を果たすというエピソードをお持ちです。一方の井藤さんは、生産現場で鍛造機のオペレーターをしており、3年前に技術部技術課に異動してきたとのことです。

レースシーンでの経験が市販ホイールの開発に大いに役立っています

――まず担当されている分野を教えてください。

無題

横川「わたしはレース用のホイールの設計を主に担当しています。カテゴリで言うとSUPER GTやGT3などですね。レースに供給しているホイールは基本デザインこそ共通ですが、ブレーキの形状や、エントラントさんが求める強度、剛性が欲しいシーンなどの要望に応じて細かくアレンジしているんです。」

BBSインタビュー

井藤「自分はカーメーカー向けのOEMホイールを担当しています。メーカーの要求に応えながらも、選んでくださったユーザーが“BBSにしてよかった”と思ってもらえるように日夜努力を重ねています。」

――我々が購入するBBSホイールにもレースの技術がフィードバックされているんですか?

無題

横川「もちろん、レースシーンでの経験が市販ホイールの開発に大いに役立っています。SUPER GTに投入されているRI-Aはもちろんですが、昔からある定番商品も僅かずつではありますが、改良されているんですよ。」

より良いものを低コストで作れるようになれば、会社だけでなくユーザーのためにもなる

――横川さんは入社して15年の間に変わったことはありますか?

無題

横川「入社したばかりのときは設計をすることだけを考えていましたが、今は会社全体のことを考えてコストや効率も含めて考えるようになりました。より良いものを低コストで作れるようになれば、会社だけでなくユーザーのためにもなりますから、これまでの経験を糧にして日々努力しています。」

――井藤さんから見て横川さんはどんな上司ですか?

無題

井藤「やっぱり経験も豊富ですごいな、と思いますね。仕事に対してはとてもストイックで真摯に向き合っているのですが、我々部下の感性も重視してくれて、意見もどんどん言ってくれるんです。本当なら技術部を統括する立場だと思うのですが、自らも未だに開発に携わっていて、まるでプレイングマネージャーのようで本当に尊敬する上司です。」

BBSに対する想い

無題

横川「やはり、ユーザーからのBBSブランドに対する期待が高いことを感じています。そのため、会社や社員が一丸となって同じベクトルに向かって邁進する熱意や気持ちを持ち続けていたいですね。常に向かう先にユーザーがいることを頭において決して独りよがりにならないように広い視野を持ちたいと思っています。そして、ユーザーから良い評価をもらえることが何よりの喜びなんです。」

ユーザーからの期待に応えられるようにと、常に高い目標に向かって邁進するというお二人。こういった想いがあるからこそ、BBSの高いクオリティが維持されているんだと実感するインタビューとなりました。

この記事をシェアする

関連する記事

     
アヘッド Car & Motorcycle Magagine ahead archives